ここは、急がなくていい場所。
地図も、正解も、いまはしまっておいて大丈夫。
ころん、ころん、と転がりながら旅をしている
うさブタがいます。
風のにおいを覚えたり、
道ばたの光に足を止めたり、
心がふっと動いた、その瞬間を
「旅のカケラ」として集めています。
この旅日記は、
遠くへ行くための記録ではなく、
感じたことを置いていく場所。
うさブタは旅人で、
私は相棒。
引っぱる人でも、守る人でもなく、
同じ景色を、同じ速度で見ています。
🌱 ころころ旅のカケラについて
ここに並んでいる三つのお話は、
旅のはじまりをまとめた小さな三部作です。
どれも物語というより、
この場所の空気を伝えるためのもの。
順番に読んでもいいし、
気になるところからでも大丈夫。
うさブタは、急かしません。
🌱 はじまり
うさブタって、どんな子?
どうして旅をしているの?
ころんと転がる、その最初の音。
🍃 相棒
うさブタと私の距離。
一緒に見る、ということ。
そばにいるけれど、主役じゃない話。
🌾 これから
行き先は、まだ白紙。
旅のかたちは、変わっていくかもしれない。
それでも、ころころは続くということ。
この入口を抜けた先には、
旅の日も、日常の日も、
うまく言えない気持ちの日もあります。
どこから読んでも、
途中で戻ってきても大丈夫。
うさブタは、
ここで待っています。
ころん、としたままで。
🌿