こんばんわ。
うさブタです。

昨日で、皇居乾通りの一般公開が終了しました。
今年は、桜の開花が遅かったということで、
期間を延長して一般公開がされたようです。

うさブタも始めて、乾通りの通り抜けをしてきました。
当初の期間終了日の3月31日の前日、30日に行きました。
天皇陛下の傘寿を記念して
2014年に春と秋の5日間に行われた乾通りの一般公開。
好評だったことから、
2015年から桜の時期の春と紅葉の時期の秋に
一般公開が行われることに。
そして、2016年も3月25日から行なわれました。
ただ、今年の秋と2017年の春は、
この大人気の皇居乾通りの一般公開はありません。
そんなことからなのか、
3月30日の一般公開には、 82,710人が訪れたようです。
これは10日間行われた中で最も多い人数です。

うさブタは、午後1時位に
皇居の桜田門から参入門のある坂下門へと向かって歩きました。
坂下門近くへ行くと人がワサワサ。
坂下門前の広場で、セキュリティーチェックを受けるために、
ゾロゾロと歩きました。

皇居に入るからセキュリティーチェックは時間がかかりそう…
なんて思いながら、チェックの場所へ。

これが、意外!
空港のセキュリティーチェックよりも効率的で
とってもスピーディー。
坂下門付近の広場からセキュリティーチェックを受けて
およそ5分ほどで坂下門をくぐりました。

坂下門をくぐると
一番はじめに見えるのが宮内庁。
テレビで見た建物だ!!
実物は、他の官庁よりも
なんとなくお上品な感じが…。


宮内庁の近くに「宮殿」の立札。
これが、宮殿!?
そういえば、これもテレビで見たような…。
京都御所を見物したときも感動したけど、
実際に使われていると思うと、
とっても神聖で厳かな気持ちになります。(←と思っているわりには、記念に写真とっているし(-_-;
案内に従いながら
キョロキョロと皇居内を見物。



実際に、皇居を歩いてみると、
何もかもが思っていた以上に大きい!!
平成の世でも大きいと感じるのだから、
江戸時代にはもっと大きな建物、敷地だったんだろうなぁ~と感慨深くなっちゃいます。
徳川の権力の凄さを改めて実感します。

そんなことを思いながら歩いていると、
乾門が見えてきます。

3月30日には、
まだ、皇居の桜は4分咲き。
乾門と桜の花の華やかなコラボを十分見れたとはいえませんでした。

でも、
めったに見物することのできない皇居をゆっくりと
時代に思いを馳せながら歩けたこと、
天皇制のある日本をちょっとだけ誇りに思うことのできた
とっても貴重な体験でした。

また、乾通りの一般公開が再開されることがあれば、
是非、訪れて欲しい場所です。

じゃ、またね。
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