首里ー沖縄の古道”金城町石畳道”を歩く

こんにちは。
うさブタです。

旅行の時は、
いつもより沢山歩くうさブタ♪

乗り物で観光するのもいいけど、

徒歩での観光は、
その土地の空気や歴史を肌で感じられる気がするんだよね。

この前、沖縄県那覇市にある石畳の古道を歩いてきたの。

目次

沖縄県指定文化財ー金城町石畳道ー

那覇市金城町にある石畳道は、
14世紀~19世紀にかけて栄えた琉球王朝時代の官道の一部。
総延長10kmもあった首里城へと向かう官道だったんだけど、
第二次世界大戦の沖縄戦で大半が破壊されちゃたんだって。

だから、
1983年に歴史的地区環境整備事業で、
金城町に現存する238mの区間を
石畳に整備したそうだよ。

石畳は、近年のものだけど、
それでも30年という年月を経ているから、
琉球石灰岩の平石が敷きつめられた石畳には光沢が…。

スニーカーがマストな石畳道

石灰岩できている道だから、
風情はあるけど、
デコボコ凸凹。

そして、

けっこう急な坂!

おはらんなんて、
「歩きにくい、歩きにくいよ~!あ~、疲れた!!!」って大騒ぎ ←運動不足なんじゃない?

でも確かに

ハイヒールやパンプスだと、

ヒールがボロボロになりそう。

スニーカーマストだよ!

気温が高い日は、タオルも必要!汗だくになっちゃうから!!

石畳の風情を醸し出しているものは…

道が凸凹していても。
坂がすっごく急でも。
金城町石畳道はとっても風情がある!

それって、
石畳もそうなんだけど、
道の両脇に連なっている石垣が
琉球王朝を彷彿させるんだよね。

「あいかた積み」という手法で石を積み上げている石垣。
こららの石垣の多くは、琉球時代のものだそう。
だから、風情を感じられるんだね。

じゃ、またね。

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