こんにちは。
美味しいお饅頭で
お茶の時間を楽しんでいる
うさブタです。
お饅頭は、伊豆大島で購入した自分用のお土産。
旅の思い出に浸りながら食べているところです。
このお饅頭は
伊豆大島へ行ったらいつでも買えるわけじゃないんだよ
今回は、このお饅頭の特徴や入手先を
お伝えしようかなっと思っているの
◆『椿まつり』限定で売られるお菓子◆

伊豆大島とえば、椿が有名。
島には約300万本の椿が
自生しているっていうからすごいよねぇ
そんな伊豆大島では
1月下旬頃から3月下旬頃まで
『椿まつり』を開催されるの。
伊豆大島には、いろんなお土産があるんだけど
『椿まつり』のときにだけしか売ってないお土産があるの。
それはね。
『あん椿』っていうお菓子なの。
◆椿の形がかわいい『あん椿』◆

『あん椿』は、椿モチーフの人形焼きのようなお饅頭。
中身は、小豆のアンコ。
伊豆大島といえば あんこさん。
昭和を代表する歌手・都はるみさんが
「あんこ椿は恋の花」という歌を歌っていたけど
歌の歌詞にまでなっちゃう”あんこ”
”あんこ”と餡子で閃いて
『あん椿』が誕生したのかな?
◆ところで、大島のあんこって何だ?
あんこは、伊豆大島の言葉で”年上の女性、姉”という意味みたい。
もともとは、目上の女性に対する敬称だったみたいよ。
お姉さんが訛って
姉っこ
↓
姉こ
・
・
・
あんこ となったらしい。
◆◆今は昔とは違った意味となっている”あんこ”

写真は昔の大島の女性たち
伊豆大島の昔の女性は、
普段着や作業着として
緋の着物に前垂れ、頭にてぬぐいという恰好をしていたんだって。
今は、この衣装を着た女性の通称して使われているそう。
『椿まつり』の時、
伊豆大島を船で訪れると
緋の着物に前垂れ、頭にてぬぐい姿の女性が
お迎えと見送りをしてくれるの。
確かに、
日常生活を送っている人に
この恰好をしている人はいなかった。
今では、特別な衣装なんだろうね。
でも、かわいい伝統衣装だからずっと残しておいて欲しいね。
◆展望台の『あん椿』は餡が違う◆

『あん椿』は、人形焼きのような皮でほんのり甘く、しっとりとした食感。
そして、基本の餡は小豆。
見た目もかわいいし、
伊豆大島らしいお菓子だから
買いたくなるお土産。
でもさ、
うさブタは優柔不断なのよ。
他のお土産にも目移りしちゃって
迷う・迷う
お店の方が、「『あん椿』がおすすめですよ~。この時期限定ですよ~。」って呼びかけてくれて
限定の言葉に弱いうさブタは
ようやく『あん椿』の購入を決定
で、購入しよとしたら。
お店の方が、「小豆あんと白あん、どちらにしますか?」って
また、ここでも優柔不断が発令
他の観光客は迷わず小豆あんの『あん椿』を購入しているのに
うさブタは、またもや迷う。
そうこうしているうちに
他の観光客はお土産さっさと購入して
お店を後しちゃった。
お客さんの対応にひと段落下お店の方が
「白あんがおすすめだよ」って。
その理由は、
三原山展望台で売っている『あん椿』は
他のお土産さんで売っている『あん椿』とは一味違うということらしい。
それは、餡の中身。
三原山展望台で売っている『あん椿』の餡は
なんと椿の餡なんだって。
だから「白あん」がおすすめなんだって。
しかも、理由は他にもあったの。
◆椿餡の『あん椿』は三原山展望台でしか買えない◆
白あんの『あん椿』を販売しているのは
三原山展望台にある『名代 歌之茶屋』さんだけ。
他のお店では売っていないとお店の方が教えてくれたの。
そんな風に言われたら、買っちゃうよね。
白あんの『あん椿』の味は、
とても優しい上品な味わいだったよ。
餡は、椿の色なのかほんのりピンクっぽい。
椿の香りや味は
うさブタには感じられたなかったな。
でも、特別感で美味しさがアップ。
『椿まつり』の期間中に、伊豆大島を訪れる機会があったら
『名代 歌之茶屋』さんで、購入してみてね。
それじゃ、
ばいばい
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