こんにちは。
うさブタです。
諏訪大社信仰発祥の地といわれている上社の前宮。
そんな発祥の地を訪れました。
”○○発祥”には弱い

☆彡清浄な空気が辺りを包む二の鳥居付近
一の鳥居をくぐって
階段を登っていくと
二の鳥居のある広場に。
人が少ないせいなのか、
他の神社に比べてとてもシンプルな空間だからなのか
わからないけれど
わからないけれど
とても静かで、
立っていると自然と心が清められ
色んなものが浄化されていく。
そんな不思議な空気が漂うエリア。
☆彡諏訪大明神がお出ましになった神原!
それもそのはず!
この広場は”神原(ごうばら)”と呼ばれ
諏訪大明神が初めてお出ましになった場所なんだって!
これが諏訪信仰発祥の地と前宮がいわれる理由。
そりゃ、不思議な空気が漂っているわけだ。
もちろん、
諏訪大明神が現れた場所だから
前宮の中で一番神聖な場所。
神々しい感じとか
威厳みたいなのはまったくない広場なんだけどね。
ただ、気っていうのかな?
そういう目にには見えない何かが漂っている感じがするんだよね。
霊感とかそういうのじゃなくて。
う~ん、説明が難しい。
とにかく、何かを感じる場所だね。
諏訪大明神って出雲から追われた神様?
ところで
気になるのが諏訪大明神っていう神様。
諏訪大明神は
”お諏訪さま”なんて呼ばれたりもする。
その正体は、
大国主命の三男。
建御名方神(たけみなかたのかみ)なんだそう。
この神様、
国譲りの件で反対して
出雲から追われてきた神様じゃない⁉
出雲から追われて
この神原に辿り着いたのかしら?
なんて、
諏訪大明神が現れた神原は
前宮で最も神聖なエリアであることはいうまでもない!
神原には
高神殿や酒倉、馬屋など前宮にとって
重要な建物も昔はあったらしく
”神原遺跡”という遺跡の推定地とされているんだよ。
前宮だけど前宮じゃない
前宮だけど
本当の意味では遺跡で前宮ではない。
でも、
ここも合わせて
地元でもみんな”前宮”って呼んでいるんだけどね。
地元でもみんな”前宮”って呼んでいるんだけどね。
遺跡っていうだけで、
何か歴史的な特別なお宝が出てきそうでワクワク♪
ロマンを感じる♡
知れば知るほど奥が深い前宮。
次回は、本殿について。
じゃ、またね!
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