こんにちは。
うさブタです。
令和2年の初めての神社参りは前宮。
三が日の最終日に行ったから
初詣客は驚くほど少なかった。
静かな空気の中でお参りができた。
☆彡4宮の中で一番地味!
前宮って、
4つある諏訪大社の中で
一番質素というか
地味。
境内も建物も
他の3宮に比べて圧倒的にシンプルなんだよね。
有名どころの神社だというのに
ほんと控えめな神社。
そんなところが好き。
神聖さがある!
じっくりと神社を参拝したい人や
歴史や郷土に思いを馳せたいという人には
おすすめの神社だと思うな。
☆彡集落全体が境内!?
前宮は、
簡素で境内が他の諏訪大社に比べて小規模に見えるけど
実は、
境内の規模は圧倒的に大きいの!
言うなら、
神社のある集落全体が
神聖な境内。
一見すると規模が小さく見えるんだけど、
規模が大きすぎて実際の境内を実感できないというのが正直なところ。
☆彡神原から御柱が通る道を歩いて本殿へ
諏訪大明神がお出ましになった神原から
さらに数段の階段を登ると
道路にいったん出るの。
この道路、集落にあるのどかな道なんだけど、
実は、とっても大切な道。
日本三大奇祭で有名な『御柱祭り』のとき、
諏訪大社の四方の隅に立てる大きな柱が曳かれていく道なの!
本殿まで約200m。
御柱が曳かれた道路を歩いて
本殿へと進んで行く。
普通の神社のように
玉砂利の参道を歩くのではなくて
アスファルトの道を歩くんだけど、
御柱が曳かれてた道のせいか
清浄な雰囲気。
本殿に辿り着くまでに
心身共に浄化されていく感じがした。
戦前は参道っていうけど今は?
御柱が曳かれる道は、
一の鳥居や二の鳥居のある神原から
小町屋って集落を通っているの。
小町屋集落には
前宮を中心として3本の道筋があるんだけど、
その真ん中を上がっていく道
つまり、本柱が曳かれる道は
中小路ともよばれているんだって。
戦前までは
一般の人々の本殿への参詣道路として使われていたんだって。
でもね、
今も十分、参詣道路な感じがするんだけどな。
路の脇には、
提灯が立てられ、
参詣する人が歩いてる。
歴史は変わらない???
4~5分ぐらい歩くと、
いよいよ前宮の本殿の入り口に到着!
☆彡本殿は諏訪大明神が最初に住んだ場所
本殿は諏訪大明神が
最初に居を構えた地なんだって。
国内にあるもっとも古い神社のひとつ。
簡素な造りすぎて、ちょっと寂しさを感じるくるらい。
これが”侘び寂び”というものなのかな????
とにかく、神聖さがひしひしと伝わってくる本殿だよ。
本殿があるのは上社の前宮だけ
2社4宮ある諏訪大社。
その中でも本殿があるのって
前宮だけなんだよ。
他のところは、
拝殿はあるけど本殿がない
独特な神社フォーメンションなの。
その理由は、
自然そのものがご神体だから。
前宮だけが異質。
そして、
その本殿も周りの風景にしっかり溶け込んでいて、
この地を守ってきた感が凄い!
さすが、
諏訪大明神のお住まいだったところ
☆彡絶大な効果のあるパワースポット⁉
神社でお詣りするとき
気になるのがご利益!
前宮は
古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神
または武勇の神として広く信仰されていたんだって。
今は、
生命の根源、生活の源を守る神として
信仰されているみたい。
気になるご利益は盛りだくさん
気になるご利益はというと、
五穀豊穣
家内安全
健康長寿
交通安全
商工業の繁栄
開運招福
などなど。
けっこう、いっぱい願いを叶えてくれるみたい♪
もちろん、色々お願いしちゃった。
叶うといいな。
有名スピチュアル・カウンセラーも絶賛!
あのスピチュアル・カウンセラー江原啓之さんが
「前宮こそ、日本屈指のスピリチュアル・サンクチュアリ」と以前に評したみたい。
生命の根源、生活の源を守る神として崇められているということだから、
生命力を高めてくれるパワースポットなんだろうね。
”スピリチュアル・サンクチュアリ”が何かはよくわからないけど
”スピリチュアル・サンクチュアリ”が何かはよくわからないけど

確かに、前宮の雰囲気は、
心を癒してくれて
晴れ晴れとした気持になる感じがした!
ヒーリングスポットでもあるのかもね。
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