善光寺の元!?元善光寺

こんばんは。
うさブタです。

今回のうさブタの散策は、元善光寺。
長野県飯田市の座光寺という場所に
元善光寺はあるんだよ。

何故、元善光寺に行ったのって?
それは、善光寺の両参りをするため。
ルームメイトのおはらんの話しによると、
長野市にある善光寺だけのお参りは、
長野県では片参りというんだって。

で、両参りというのを行う人も少なくないらしい。
ただ、両参りには長野県の人でも意見が分かれていみたい。
上田市の北向観音をお参りするのが両参り!という人と、
飯田市の元善光寺をお参りするのが両参りだ!!という人がいるんだそう。
どっちが正しいのかは、わからないらいしい。

うさブタは、北向観音には何度も行ったことがあるから、
一応、両参りをしたことにはなるみたい。
ところが、今回はちょっとした出来事により、
元善光寺の近くに行くことに…。
せっかく近くまで来たら、
やっぱり、両参りのもうひとつの説もクリアしておきたいでしょ。
ということで、元善光寺にお参りしに行くことなりました。
元善光寺は、
長野県飯田市の座光寺という場所にあるお寺。

”片参り”といわれるようになったんだね。本多(本田)善光という人が
難波の堀江(現在の大阪市)で一光三尊の本尊を発見!?
その本尊を自宅に持ち帰って、臼の上に安置。
そうしたら、臼が光ったんだって。
それで、本多善光の自宅を「坐光寺(ざこうじ)」としたみたいだよ。

その後、勅命によって本尊は今の長野市へ遷座。
本多善光の「善光」の名をとって、そのお寺の名前を「善光寺」にしたんだって。
長野市のお寺を「善光寺」としたので、
「坐光寺」を「元善光寺」と呼ぶようになったみたい。
こんな歴史から、
「善光寺」と「元善光寺」の両方をお参りしなければ。

元善光寺には、
胎動めぐりやびんづるさんが安置されていたりと、
善光寺とそっくり。

ご本尊を発見した本多善光さんが、
鎮座しているのを見ると、善光寺の「元」という感じが伝わってくるね。

ちょっと、雨が降って寒かったけれど、
元善光寺へお参りにこれて良かった♪

きっと、ご利益がいっぱいある…はず。
みんなも、善光寺をお参りして、
時間があったら元善光寺もお参りしてみてね。

じゃ、
またね。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次